志茂田景樹様の名言集3

地球の名言

(志茂田景樹様の名言集3)

考えが堂巡りしているのは、完全に行き詰まった証拠。すぐに考えを変える。

しかし、前の考えを捨ててはいけない。並走させて検討していくと、欠点が見えてきて、新しい考えより優れたものになることがある。

小さな仕事を雑にやると、大きな仕事にも雑なところが出る。小さな仕事を丁寧にやると、大きな仕事が緻密な仕上がりになる。

不安がないのはたかをくくっているからで、取り返しのつかない失敗を招き寄せる。初心を忘れない人は不安の効用をよく知っている。

子の手本になろうという心掛けが、子育ての原点。

僕の経験から言うとね、30歳までは仕事なんて何やってもいいと思う。

むしろ回り道をしたほうが自分の適性が見えてくるし、潜在的な才能が自然に頭をもたげてくる場合もある。

でも30歳を過ぎたら、ひとつの目標、方向性を決めなければダメですね。

目前の仕事に全力を尽くすか、それとも、後の仕事のことを考えて余力を残すかは難しい選択である。

しかし、全力を尽くすほうが正しい。なぜなら、そのことによって潜在能力が引き出され、次の仕事も成功に導くからである。出し惜しみの人は消耗する。

目的に向かって一筋に進むのはいい。しかし、馬車馬のように脇目も振らずはあまり感心しない。

目的を遂げても視野が狭く偏狭な人間になりがちで、人間関係が難しくなる。一筋に目指しても左右の道草を見るぐらいの余裕がほしい。

問題は、仕事が楽しいかどうか。自分の仕事に価値を見いだせるかどうかです。その点では、作家だろうがサラリーマンだろうが、関係ないんですよ。

さらけ出してしまえば、コンプレックスなんて無意味だとわかります。すると劣等感が強みに変わる。

傷つきたくなくて引いたラインを超えて挑戦すれば、新しい世界が開けます。

やり直すということは、今までの歳月をすべて否定することではありません。五十歳になってやり直すのは、二十歳に戻ることではない。

それまでの二十年、三十年が必ず力になって、五十から再出発するのです。

今は耐え忍ぶとき、と自制する判断も大事です。逆境のときは、あがかずに自制して力を蓄えて、スタンバイ状態にしておく。

そうすれば、好機のときにすかさず前に踏み出せるものです。

焦ることはありません。生き方を年齢というものさしだけで決めるのはよくありません。

ああ、自分はもう五十か、六十かと考えて意識を縮こまらせたら、自分がどんどんしぼんでしまう。

今が出発点これがずっとぼくの座右の銘です。いつも今が新しい出発点。今からでは遅すぎる、と思い込んだら何も始まらない。